多色なカプセル
  • ホーム
  • ラミクタールと立ちくらみと健康状況

ラミクタールと立ちくらみと健康状況

患者を診ている医者

てんかん発作や双極性障害(躁うつ病)の治療薬として使われることの多い「ラミクタール(一般名:ラモトリギン)」。
皮膚障害などの副作用に注意するよう指導されるお薬ですが、その他の副作用の一つに立ちくらみが併記されています。
立ちくらみに悩まされている方は、原因や対処法を知っておくことで、症状を和らげることができるかもしれません。

立ちくらみは、脳が酸欠状態になったとき生じます。
脳へ酸素や血液がうまく送られず、血圧が低くなったり、調節がきかなくなったりして、意識が遠のきます。
原因として挙げられることが多いのが「起立性低血圧」や「血管迷走神経反射」です。
寝ている状態から急に立ち上がったときにふらっとするのが「起立性低血圧」。

「血管迷走神経反射」は、長時間立っていたり、突然の痛みや精神的なストレスを受けたときに起こります。
これは、それぞれの刺激が迷走神経を活性化し、血管と心拍数に変化を与えるためです。
血管が広がり、心拍数と血圧が低下したとき、立ちくらみが生じます。

立ちくらみの対処法として、まず、それがラミクタールの副作用かどうか主治医に確認してください。
他のお薬でも立ちくらみやめまいなどの症状を起こすことがあるので、すぐにラミクタールをやめる必要はないでしょう。
また、立ちくらみは健康な人でも生じることがあるので、一般的な対処法でも効果があるかもしれません。

起き上がるときは、ゆっくりとした動作を心がけること、自律神経の乱れが原因となることもあるので、生活習慣を整えること、これはぜひ試してみる価値があります。
規則正しい生活や適度な運動 、バランスのとれた食事はどのような健康状況であれ、とても大切なことです。

何か気になる点があれば、医師や薬剤師に相談しましょう。
ラミクタールの服用中、皮膚に普段とは違う症状が出た場合はすぐ主治医に連絡してください。