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てんかんとラグビーや結婚、ラミクタールの効果

患者と話す医者

てんかんでも全ての運動が制限されるわけではありません。
ただし、てんかんとは相性が悪いスポーツも存在します。
それは、ラグビーやアメフト、ボクシング、柔道、などの体を激しくぶつけ合うスポーツです。

症状の程度によっては可能な場合もありますが、激しく体をぶつけた衝撃で発作が起こる危険性があるので、できれば避けたほうが良いでしょう。

結婚に関しては、結婚相手に自分の病気のこと、服薬の必要性を理解してもらうことが大切です。
治療には長期的な服薬、定期検査、が必要なので、パートナーに隠したまま生活することは困難です。
また、病気を隠しているという後ろめたさがストレスとなって、発作を誘発してしまう恐れもあります。
急に発作が起きたときに対処してもらうためにも、必ず伝えておくようにしましょう。

女性の場合は、服用している薬の数、種類によっては対策が必要なケースがあります。
なので、妊娠前に医師に相談して安全性の高い薬を選んで、必要最小限の量で対応するようにしましょう。

また、一部の抗てんかん薬では胎児の発育に欠かせない葉酸を低下させてしまうことがあります。
この傾向が見られた場合には葉酸を補充する必要があるので、自己判断でサプリメントなどをとらずに主治医に相談しておきましょう。

ラミクタールも抗てんかん薬の一種で、部分発作をはじめとする様々なタイプのてんかんに効果的です。
妊娠中にラミクタールを飲む場合には、医師に伝える必要があります。

ラミクタールは単剤でも用いますが、効果を高める目的で他の抗てんかん薬と併用することも可能です。
ただし、薬の種類によっては併用時に吐き気、めまい、かすみ目、などの副作用が出ることがあるので、自己判断で使うのは避けましょう。